流機エンジニアリングは、三井住友銀行様より「SMBCイノベーションマネジメント融資」を実行頂きました。
イノベーションマネジメントとは、本業の効率性追求に加え、創造性の強化を組織的に行い、継続的にイノベーション(本業・新事業共に)を生み出す為の組織マネジメントを指します。特に社内外の企業や個人のアイディアの活用、ベンチャーとの連携も内包しつつ、中長期的な成長志向のマネジメント活動の総称として定義されているものです。
本融資は、2019年にはISO制定される予定でもあるイノベーションマネジメント、その国内審議委員でいらっしゃる一般社団法人ジャパン・イノベーション・ネットワーク様(経済産業省フロンティア人材研究会より独立された組織)および三井住友銀行様による基準に基づいて支援が実行される、日本初のイノベーション診断を組み合わせた資金スキームです。http://www.smbc.co.jp/news/j601374_01.html
こうした第三者機関で高評価を頂けることは、開発提案型 企業を謳うメーカーとして、大変有難く光栄なことです。
流機エンジニアリングは更なる経営革新へ向けて、成長してまいる所存です。
<高評価の項目一部>
発想力が他社に比べて非常に高い、失敗で責任を追及することのないチャレンジングな文化、イノベーション創出の為の支えとなる組織横断的かつ数多くの会議体での頻繁な議論、支援制度(社内提案、発明報奨金、個人評価の戦略商品インセンティブ)、中期経営計画や具体的なアクションプランの社内落とし込みとPDCA改善プロセス、新事業開発品ルーチンの標準化プラン、外部支援者との強固な信頼関係、部署・個人レベルまでのイノベーション目標の落とし込み、HP等で社外に社内方針を宣言、柔軟な開発投資、開発品目と新商品提案の多産多死のアイデア群、特許数100件、経営者姿勢(ボーダレス観、グローバル観、トライ&エラーで得る気付きの重要視、高い学習熱)、社員の主体性を重んじる支援参画型経営と重要事項のトップダウンのバランス感など。