環境基準に対応したソリューションをお探しの方へ
大気汚染防止法・作業環境測定基準・PM2.5などの環境基準への対応は、企業としてとても重要なことです。流機エンジニアリングでは、各種規制・基準をクリアする製品で、皆様の安心・安全な業務運営をお手伝いいたします。
環境省/PM2.5規制
概要
工場などから排出されるばい塵やディーゼル車の排ガス中に含まれる粒子状物質の中で、粒径が10ミクロンメートル(1ミクロンメートルは千分の1ミリメートル)以下のものを浮遊粒子状物質「SPM」という。微小なため大気中に長期間滞留し、肺や気管などに沈着して、呼吸器に影響を及ぼす。その中でも直径2.5ミクロンメートル以下のものを「PM2.5」といい、PM2.5は、通常のSPMよりも肺の奥まで入り込むため、ぜん息や気管支炎を起こす確率が高いとの研究が米国で報告されている。環境省にて基準をどう設定すべきか2年に渡って議論が行なわれ、2009年9月に環境基準が決まった。
リンク
環境省/微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
https://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html
環境省/大気汚染防止法
概要
工場及び事業場における事業活動並びに建築物等の解体等に伴うばい煙、揮発性有機化合物及び粉じんの排出等を規制し、有害大気汚染物質対策の実施を推進し、並びに自動車排出ガスに係る許容限度を定めること等により、大気の汚染に関し、国民の健康を保護するとともに生活環境を保全し、並びに大気の汚染に関して人の健康に係る被害が生じた場合における事業者の損害賠償の責任について定めることにより、被害者の保護を図ることを目的とする。
リンク 大気汚染防止法に関連した粉じんや有害物質の規制
環境省/大気汚染防止法の概要
http://www.env.go.jp/air/osen/law/index.html
環境省/大気汚染に係る環境基準
http://www.env.go.jp/kijun/taiki.html
厚生労働省/労働安全衛生法
概要
労働基準法(昭和22年法律第49号)と相まって、労働災害の防止のための危害防止基準の確立、責任体制の明確化及び自主的活動の促進の措置を講ずる等その防止に関する総合的計画的な対策を推進することにより職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進することを目的とする。
リンク 労働安全基準法に関連した粉じんや有害物質の規制
厚生労働省/粉じん障害防止規則
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=74107000&dataType=0&pageNo=1
厚生労働省/石綿障害予防規則
※PDFファイルが開きます(0.2MB)
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/sekimen/hourei/dl/hou05-21a.pdf
「トンネル建設工事の切羽付近における作業環境等の改善のための技術的事項に関する検討会」報告書
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09173.html
第9次粉じん防止総合対策について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000212495.html
環境省/PFASに対する総合戦略検討専門家会議
概要
PFAS(PFOS/PFOA/PFHxS等)については、人の健康の保護の観点から、その目標値や基準に関し国際的にも様々な科学的議論が行われている。
リンク
環境省/PFASに対する総合戦略検討専門家会議
https://www.env.go.jp/water/pfas/pfas.html
環境省/PFOS、PFOA に関するQ&A集
※PDFファイルが開きます(919KB)
https://www.env.go.jp/content/000150400.pdf
厚生労働省/水質管理目標設定項目と目標値(27項目) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/kijunchi.html