近年では夏から秋にかけて、線状降水帯や想定外の豪雨に見舞われることがしばしば起こるようになりました。
そのため、下水の最終沈殿池や活性汚泥処理等の沈殿槽など、あらゆる沈殿池での溢水防止対策が求められています。
こんな課題がございましたら一度ご相談ください
- 急な大雨による工場沈殿池・貯水槽の溢水が心配
- 降水量が多い時期だけ一時的に処理能力を増強できないか?
- なるべく低コストで溢水防止対策ができないか
- 有害物質が雨水排水で流出するのを防ぎたい
- 追加導入しやすい省スペースな装置を探している
導入装置:膜ろ過式高精度水処理装置「ECOクリーン」
- 濁水の外部流出防止、河川や用水路の汚染防止対策に活躍!
- 沈殿池の水量をレベルセンサーで検知し処理量を自動調節
- 最大400LMHの大流量処理が可能
- 既存設備に追加導入しやすい省スペース設計
- 工業用水、河川水の濁度を水道水レベルまで浄化
- 一般的なMF(中空糸・平膜)と比較して、単位面積当たり流束10倍、許容SS(浮遊物質量)濃度10倍
- 凝集沈殿装置および砂濾過装置と比較して、薬品使用量9割削減、設置スペース約9割削減
- 独自の目詰まり自動再生装置を備え完全自動運転
- お問い合わせから設置工事までトータルサポート
詳しくはこちら
事例
石炭火力発電所 貯水槽の大雨時対策
【課題】
大雨時、貯水槽からの流出防止のため、他水槽への移送により対策をしてきたが、近年の局地的大雨に対する緊急時の処理能力の増強をしたい。
【導入装置】
ECOクリーン200M × 2 台(処理量:100t/h)を導入。
大雨時に稼働させ、石炭粉末含有水をろ過し処理。
産業廃棄物工場 雨水排水の出口対策
【課題】
大雨時、濁水が場外に流出してしまうことがあった。近年の局地的大雨の状況を鑑みて、雨水排水の出口対策をしたい。
【導入装置】
ECOクリーン50M(フィルター面積50㎡ベッセル×2棟、標準処理量 7.5〜30t/h)を導入。
大雨時の雨水排水を場外へ排出する前に処理、懸濁物質を除去したのちに、場外排出する。
ご要望に沿った製品を安心のサポート体制で納入します。まずはお気軽にお問合せ下さい!
製品詳細
導入までの流れ
サンプル処理を
受け付けています
無料のサンプル分析
お客様の実際の素材を頂き、サンプル分析/テストを実施します。
※以下の依頼シートをご記入の上お問い合わせ頂けますと、無料にてサンプル分析を実施いたします。
技術者との綿密な打ち合わせ
お客様の実際の素材を頂き、サンプル分析/テストを実施します。
継続した実地試験を実施
水処理装置は実地試験を繰り返し行うことで初めて、期待する効果の実現に繋がります。既製品を導入するだけでは解決することのできない課題に対してお客様と共に解決する姿勢を大切にしております。
お客様ごとに製品をカスタマイズ
お客様の用途に応じて、フィルター選定や機器構成、装置能力を調整した個別の課題解決策をご提案します。
ご要望に沿った製品を安心のサポート体制で納入します。まずはお気軽にお問合せ下さい!