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粉塵爆発対策・爆発性粉塵の回収に適した集塵機|仮設・常設どちらも対応

2024.2.26

粉塵爆発が起こる「3つの条件」と「必要な対策」

粉塵爆発

粉塵爆発の危険性は工場や産業施設などでは特に重要です。 粉塵は穀物、木材、石炭、プラスチック、金属などの様々な物質から生じます。
例えば、粉末状の木材や穀物は空気中に浮遊しやすく、十分な濃度に達すると爆発のリスクが高まります。

粉塵爆発は以下の3つの条件が揃うと発生します。

  • 酸素
  • ✓爆発加減濃度以上の可燃物の粉塵
  • ✓最小着火エネルギー以上の着火源

反対に言えば、これらが一つでも欠けると粉塵爆発は発生しません。

集塵機・粉体圧送・吸引等の設備を検討する際は、粉塵爆発の可能性の有無を確認し、
帯電防止フィルターの採用静電気の制御装置・ダクトの防爆設計粉塵濃度の素早い低減といった対策が必要です。

爆発性粉塵の対策でお困りなら、ぜひご相談ください

  • 粉塵爆発対策に爆発放散口、防爆機器各種、帯電防止フィルターをカスタム
  • 集塵機の豊富なラインナップ、200台以上の大型集塵機保有、~3000m³/minまで対応
  • 仮設レンタル・常設両方のニーズに対応
  • 短納期で迅速に仮設集塵機を導入
  • 仮設での試験結果に沿って本設の集塵計画ができます
  • 使用条件や粉塵特性に合わせた調査とご提案

導入事例:バイオマス発電所向け 木質燃料集塵設備

バイオマス発電所向け 木質燃料集塵設備

※画像はイメージです

バイオマス燃料屋内式貯炭場

【課題】
バイオマス燃料屋内式貯炭場への運搬に伴い、大量の木粉塵が発生

  • 粉塵ばく露、視界不良など作業環境の改善
  • 回収した木粉塵を燃料として再利用
  • 仮設導入で適正風量やフィルター性能を確かめながら常設へ

仮設・常設どちらも対応

Iseries

導入までの流れ

使用条件や粉塵特性が分からないお客様へは、事前に粉塵量の測定や粒度分布等の調査も承っております。

 

  1. まずはフォームよりお問合せください
  2. 担当者ヒアリング・現地調査・仕様検討
  3. 仮設(レンタル)集塵機納入
  4. 初期設計・お見積提出
  5. 正式ご発注
  6. 詳細設計・制作・組立・試運転
  7. 常設集塵機納入

ご要望に沿った製品を安心のサポート体制で納入します。まずはお気軽にお問合せ下さい!